【最初の記事】”食育”ってなぁに?
こんにちは!空ちゃん先生です!
これから食育についてのブログを書いていこうと思っているのですが、ひとくちに食育といっても
「食育って結局なんなの?」
と疑問に思っている方もいるかもしれません。
今回は、初記事ということで、食育とはなんぞ?というところから、お話していきます。
目次
食育ってなぁに?
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
リンク:食育の推進:農林水産省
食育を管轄しているところ、農林水産省のサイトにはこのように書いてあります。
つまり、食に関する知識をつけて、自分で健康的な食を選択できるようになる人を育てますよーってことですね。
今や小学校の授業としてもメジャーになりつつある食育ですが、子どものうちから食について考えることを目標に、食を通して自分の体を考えましょうね、ということが求められているんですね。
子どものうちから自分で選択し管理できるようになれば、将来的に生活習慣病になる確率も減ります。
自分のことだからこそ、きちんと考えてほしいことなんです。
生きるために食べる、食べるために生きる
ニンゲンを含め、生きているものみな全て、食べなければ生きていけません。
生きるために食べる。
当たり前のことです。
では、食べられればなんでもいいと思いますか?
私は、食育とはそこからさらに踏み込んで、「食べるために生きる」なのかなと思っています。
ニンゲンは調理することができます。
美味しい味付けを作り出すことができます。
工夫することができるニンゲンだからこそ、美味しく健康的な食事ができるはずなんです。
でもニンゲンは同時に欲望の生き物。
蓋を開けてみると、味が濃いもの、脂っこいもの、甘ったるいものにつられてしまいがち。
これは大人もそうですが、子どもの方がもっと顕著。
好き嫌いという形で現れてきます。
しかし、何も知らないでただ食事をするのと、知識があって食事を選ぶことができるのとは雲泥の差があります!
食育を通して、食事を選択できる幅を少しでも増やしてもらえたらと思っています。
「食べること」は「(健康的に)生きること」
を頭の片隅に置いておいてくださいね。
食という字は・・・
金八先生風に言うと、
食という字は「人」を「良く」する
と書きます。
これは私は2つの捉え方をしていて、
1、人を健康的に良くする
2、人を精神的に良くする
だと思っています。
食によって不健康になることは、本当は本望じゃないんです。
でも実際は食で不健康になる(生活習慣病など)になる人が多い。
自分のこととしては捉えにくくても、自分の子どもの食生活として考えれば入ってきやすいと思います。(お子さんがいない方はいると仮定してください。ペットのことでもいいです。)
美味しくて健康的な食事ができることが一番だと思いませんか?
そのためにはどうしたら良いのか。
それはこれからのブログで綴っていきます。
ぜひ、他人事だと思わずに見てみてください。
ではでは!